2026.11.05 掲載
11月3日は「ハンカチーフの日」
11月3日は「ハンカチーフの日」
フランスの国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネット(1755~1793年)が、国内のハンカチはすべて正方形にするようにという布告を夫のルイ16世に出させたことから、マリー・アントワネットの誕生日11月2日に近い祝日「文化の日」の11月3日を記念日としました。
ハンカチーフ専門として140年余
1879年(明治12年)、日本橋人形町。
初代・中西儀兵衛は、欧米からもたらされる新しい暮らしや装いを扱う「欧米雑貨洋物商」として、その歩みを始めました。当時扱っていたのは、ハンカチーフ、手袋、洋傘。
文明開化とともに、西洋の装いや新しい暮らしの文化が日本へと広がっていった時代です。
その中で私たちは、数ある洋品の中からハンカチーフに未来を見いだし、創業から7年後の1886年、ハンカチーフ専門へと舵を切りました。
それから140年以上。
刺繍を施したもの。
色や柄を楽しむもの。
プリントやレースで装飾したもの。
ハンカチーフは、時代とともにさまざまな表情を持つようになりました。
けれど、その原点をたどっていくと、私たちはひとつの姿に行き着きます。
白いリネンのハンカチーフ
白には、不思議な力がある。
真っ白なハンカチを一枚、ポケットやバッグに忍ばせる。
それだけで、いつもより少し背筋が伸びるような気が、
いつもと変わらない一日も、なんだか新しく始められそうな気がする。
明日、どんなことが待っているのだろう。
どんな人に出会い、どんな気持ちになるのだろう。
まだ何色にも染まっていないからこそ、明日はいろいろな可能性が広がっています。
11月3日は、ハンカチーフの日。明日の自分のために、白いハンカチを一枚選んでみませんか。
明日のわたし。
うまく笑えなかった日。
ついため息がこぼれた日。
明日は、
白のハンカチを選ぼう。
まっさらにリセットして、
新しいわたしが整うために。
すがすがしくありたい、
その気持ちを重ねるように。
まっすぐ。
素直に。
凛として。
白いハンカチーフ。
それは、明日のわたし。
ポケットから聞こえる
小さな未来宣言だ。




