2011年のトピックス

ブルーミングハンカチーフ プチ美術館 11月3日 ハンカチーの日イベント 開催日:2010年11月3日 会場:ブルーミング中西株式会社東京本社ショールーム
ブルーミング中西は創業1879年。文明開化の時代に、欧米雑貨の輸入商から始まりました。
それから130年余り。ブルーミングには、先代が収集したハンカチーフや、戦中、戦後などで、販売したハンカチーフも保管しています。その数3000点以上。
このコレクションの中から、今回は、海外で収集したハンカチーフの一部をご紹介すると共に、ご紹介を記念いたしまして、現代版にリメイクしましたハンカチーフもご紹介いたします。
 
女の子のハンカチーフ
 
ブルーミング中西株式会社は、中西儀兵衛商店として、1879年(明治11年)初代中西儀兵衛が日本橋葺屋町(ふきや町・現在の人形町)に欧米雑貨洋物商、中西儀兵衛商店を開店してはじまりました。
当時は、ハンカチーフ、手袋、洋傘などを扱い、文明開化の先人として、人々の注目を集めました。

関東大震災では店舗、倉庫などが消失という憂き目にも遭いながらも、社業発展のために、中西常務(3代目中西進社長)は欧米諸国をめぐり各国のハンカチーフをコレクションいたしました。そののち、幾度の戦争にも遭い消失もしましたが、1945年の終戦を迎えました。

現在ブルーミング中西には、先代の収集したハンカチーフを始め、戦中、戦後などで、販売したハンカチーフを含め3000点以上を保管しています。古くは19世紀のベルギーやフランスなどのヨーロッパのレースハンカチーフから、20世紀前半のスイス、イギリスのこども用のプリントハンカチ、中国のスワトウハンカチーフ、日本では、戦争中に作られた戦争モチーフのハンカチーフ、東京オリンピック、大阪万国博覧会などの記念ハンカチーフも手がけました。現代では、海外国内のライセンスとの提携により、自社ハウスブランドと共にハンカチーフのコレクションを持っています。
イベントのご案内 限定ルージュハンカチーフのご案内
 
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イベントのご案内
弊社のコレクションハンカチーフの一部を展示いたします。

10/26(水)~11/1(火)

株式会社丸広百貨店本店
1F特設会場
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示
10/5(水)~10/11(火) 博多大丸
1Fハンカチ売場
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示
9/30(金)~10/3(月) 銀座三越 9階
銀座テラス/テラスルーム
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示およびハンカチーフトークショー。
トークショー ※各回10分程度、無料
9/30(金) PM3:00 PM6:00
10/1(土)~3(月) PM2:00 PM3:30
9/20(火)~9/26(月)
(終了しました)
株式会社そごう・西武  
そごう千葉店 
1階ハンカチーフ売り場
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示
9/15(木)~21(水)
(終了しました)
京急百貨店 
3階特設会場
(赤の下りエスカレーター前)

上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示 およびハンカチーフトークショー。
トークショー(無料)は、9月16日17日両日14:00,16:00(各回30分程度)

9/3(土)~9/5(月)
(終了しました)
東急百貨店5階
ハンカチーフ売場
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示
8/24(水)~9/6(火)
(終了しました)
株式会社小田急百貨店 
新宿店
上記コレクションハンカチーフのレプリカ展示
今秋展開店舗は決定次第、ご案内いたします。
上記イベントのお問い合わせ
弊社ホームページまたは、弊社フリーダイアル0120-030-632まで。
 
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限定ルージュチーフ販売のご案内
限定ルージュチーフ販売のご案内

赤いハンカチーフ?!!
ちょっとドキッとする赤が印象的なハンカチーフ。
これは、「ルージュチーフ」と呼ばれているハンカチーフです。

「ルージュチーフ」は、フランスで使われていたと言われているハンカチーフです。赤い色なのは、口紅をぬぐっても目立ちにくいためです。こちらのコレクションは、弊社の収集したハンカチーフコレクションを、リメイクし、使いやすいサイズと素材にした「現代版 ルージュチーフ」なのです。

限定ルージュチーフ販売のご案内 限定ルージュチーフ販売のご案内 限定ルージュチーフ販売のご案内
カードスタンドにもなるパッケージに、ハンカチーフと、30種類のステキなハンカチーフの柄がカードになって入っています。
パッケージはカードスタンドとして、立てられます。裏面上部を折返すと壁などに留めることもできます。
下には、ハンカチーフが入っています

ハンカチーフを正方形に定めたといわれている、マリーアントワネットの生きた時代にも、ハンカチーフはファッションアクセサリーとして、貴族など、上流階級の人々に愛されていました。

日本ではハンカチーフの文化、というよりも、手ぬぐいの文化が育っていました。
ハンカチーフが日本ででまわるようになったのは、明治時代になってから。文明開化、鹿鳴館の華やかさの中で、洋傘や、ステッキなどと一緒に海外からやってきました。

ヨーロッパで18世紀から19世紀にかけてハンカチーフは上流階級から広く多くの人々に愛されるようになり鹿鳴館時代、日本にも上陸し普及していきました。20世紀初頭にはプリント技術の進歩によりその国独自の表現によるハンカチーフが世界中で作られるようになりました。フランスで使われていたと言われている口紅をぬぐっても目立たない赤いハンカチーフ(ルージュチーフ)を復刻したハンカチーフコレクションをご紹介します。

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